夏休みの宿題にIKEAの定番テキスタイルでバッグのDIY

夏休みの家庭科宿題に簡単で格好いいバッグを制作
夏休みに入り家庭科の宿題として何か制作しなければ!の際に参考になればと思い、娘が中学生だった頃、夏休みに作成した家庭科宿題をピックアップしておこうと思います。IKEAの定番テキスタイルFREDRIKA(フレードリカ)で作った、バッグデザイナーの江面旨美さん×スタイリストの高橋みどりさんデザインの大きなズダ袋です。ジュンク堂書店のハンドメイドコーナーで見つけた「umamiバッグとmidoriのフロシキ」というバッグの作り方本から超簡単な直線縫いでかなりのインパクトがあり、「これを作りました!」的な作品になるのでは?とこのバッグ決めました。

中学生でも直線縫いだから慣れないミシン掛けも大丈夫!

作り方といってもテキスタイルに印を付けてパーツごとに切り分け、本の作り方のとおりに縫い合わせたらあっという間に出来上がります(笑)難しいテクニックなしの直線縫いだけのデザインなので中学生だった娘にも簡単に縫うことができました。ただ、ミシンの縫う速度を最スローに設定(手縫いの方が早いのでは?と思うぐらいのスピード)していて、普通なら一辺を2、3分で縫い上げるところを3倍?いや4倍ぐらいの時間を掛けての完成なので相当な時間は掛かっています(笑)


難しいというなら、「ボンドを付ける箇所で失敗したらどうしよう」と娘はかなり緊張していましたが、失敗したとしても手芸用ボンドなのでアイロンで温めればペロリと剥がれますから(笑)
「umamiバッグとmidoriのフロシキ」の作り方のページの掲載内容が簡単過ぎて・・・戸惑う
【材料と用具】
ポリエステルのカーテン地 1m×1m20cm 【IKEA/FREDRIKA(フレードリカ)コットン100% ¥899/m】
材料費は1,000円ちょっとです。
手芸用ボンド
ミシン
【作り方】
- 各パーツを型紙どおりに必要枚数裁断する。
- 外袋、内袋をそれぞれ中表に合わせて縫い、うち1枚を表に返す。
- .それぞれの袋口の縫い代を折る。
- 持ち手を折山で中表に二つ折りにして縫い、表に返す。
- 袋口に持ち手をはさみ、ボンドではってミシンをかける。
夏休みの宿題なのでこの内容を四つ切画用紙にまとめなければならないのですが、画像を交えた作成手順をレポートにまとめるにしても簡単すぎ困っていました(笑)という訳で、超簡単な直線縫いバッグでもそれなりのテキスタイルを使えばインスタ映えさえし、夏休みの宿題の課題を難なくクリア出来ちゃいます。何より出来上がった時の本人の達成感たるや!です。因みに家庭科の先生には高評価を得ていましたよ。
で、私自身は「umamiバッグとmidoriのフロシキ」という本から江面旨美さんの制作されるバッグのファンになり、出版されている著書の殆どをGET!しました。他にも縫ってみたバッグがあるので紹介してみたいと思います。
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